SNSで話題のダイソー「味付けたまごメーカー」大人気で便利すぎるけどあまり使わない?

SNSで話題のダイソー「味付けたまごメーカー」大人気で便利すぎるけどあまり使わない?

SNSやYahoo!ニュースでも取り上げられ話題になってからは売り切れ続出となっていたダイソーの「味付けたまごメーカー」。

一時期の店舗でも品薄状態であったが、最近では手に入りやすくなっているのかどこの店舗でも在庫が並べられているのを目にするようになりました。

そんなわけで今回は話題になった味付けたまごメーカーを購入!

便利すぎる!優秀すぎて鬼リピ!食べすぎ注意!といった感想がどこまで本当なのか使ってみたいと思います。

大人気の味付けたまごメーカーとは

たくさんのキッチンアイテムを展開しているダイソー。

その中でも見つけたら即買いレベルとしてSNSで話題に火がついた商品、それが味付けたまごメーカーです。

ダイソーの味付けたまごメーカー

少しの調味料で簡単にムラのない味玉が作れ、調味料をかなり節約できる優れもの。

パーツは容器、落としブタ、外ブタという3つのシンプル構造

パーツは容器、落としブタ、外ブタという3つのシンプル構造。

1度に4つの味付けたまごを作ることができます。

パッケージには何分でどのくらいのゆでたまごができるかも書いてくれているという親切心、これで100円とは驚きですね。

まずは好みの硬さのゆでたまごを作り、皮を剥いたゆでたまごを容器に入れたら100ccのめんつゆを入れていきましょう。

ゆでたまごを容器に入れたら100ccのめんつゆを入れる

線が書いてあるのでわざわざ計量カップを使わなくてもいいのもポイントです。

今回、4倍濃縮の久原あごだしつゆでつくってみましたが、濃縮したつゆで味がつくのか気になりましたが一応、4倍に薄めたつゆで挑戦!

普通の保存容器で作るとなるとかなりの量のめんつゆが必要になりますが、容器部分がたまごの形になっているので最低限の量で充分。

先にめんつゆを入れる場合は100ccと書かれた下のラインまでめんつゆをいれて、そっとゆでたまごを入れるようにしてください。

落としブタと外ブタをしたらあとは冷蔵庫で寝かせるだけ

落としブタと外ブタをしたらあとは冷蔵庫で寝かせるだけ!1時間経てばできあがり。

ほったらかしておけば、勝手に味玉が完成するとは便利な世の中になりましたね。

気になる「味玉」の味とは

ここまでやってきて気になるところは味玉の味ですよね。

味付けたまごメーカーがここまで話題になったのには簡単、便利といったほかに美味しすぎるといった味の感想にあります。

味付けたまごメーカーの話題になった感想
  • 優秀すぎて鬼リピ
  • 箸が止まらない美味しさ!
  • 本気で食べすぎ注意
  • 幸せしかない
  • 安心のメイドインジャパン。最強じゃ!

味付けたまごメーカーの布教活動でもやっているんじゃないかと思うほどの感想ばかりですが、実際も味はどうでしょうか。

味玉の全体にムラなく色がついている

1時間程冷蔵庫で寝かせた味付けたまごメーカーを出してみると、全体にムラなく色がついているのがわかります。

落としブタ部分が少し浮いてつゆからでていたのか、白いところが残っていました。

落としブタ部分が少し浮いて白いところが残った

それでもたまご4つにたいしてたった100mlのめんつゆでたっぷり全体が浸かる時短と節約を兼ねそなえた設計はすごいですね。

出来上がった味玉を割ってみると白身の半分ほどまで色が変わっているのがわかります。

しかし、パッケージにあった7分で半熟を試したみたのですが、固ゆで程度ですね。

白身の半分ほどまで色が変わっているのがわかる

実際の味の方はというと、想像以上のおいしさ!

4倍濃縮つゆのみでつくった味玉、濃縮した分もしかした味が薄くなるかも?と心配もなく、しっかり味がついています。

ただ放置しているだけでたまご全体がまんべんなく浸かるので味のムラもなし。

濃い味が好みの人は放置時間を長くすればその分味が染み込んでくれるのでお好みの味を試すこともできます。

まとめ

タッパーで作ると大量のつゆが必要になりコスパが悪い味玉も味付けたまごメーカーにかかればこんなに簡単に、そしておいしく作れてしまう。

そのうえ手間いらずでムラなくできるとなれば売り切れ続出、SNSで話題になるのも頷けますね。

ただ、鬼リピというほど使うかと言われると・・・。

実際には2~3回使ったら放置気味、おいしいですが箸が止まらない美味しさ!本気で食べすぎ注意というほどではないと思います。

これがキッチングッズとして何百円、何千円といった商品だったら手に取ることはなかったでしょう。

でも、これが100均で手に入るというのが驚きなんですよね。

次はもっと半熟で味の染み込んだ味玉に挑戦してみようと思います。