季節が変わって夏服から冬服、冬服から夏服へと衣替えしたり、今まで使っていた布団や毛布を押し入れに収納すると思います。
そんな時、衣類や布団をコンパクトにまとめられる圧縮袋は収納の必須アイテムですよね。
圧縮しておくとクローゼットや押し入れの中がスッキリで、まとめて直しておけるので取り出すときもどこにあるのかがすぐわかります。
特にダウンジャケットやコートなど、空気の中には必ず湿気が含まれています。
そのまま収納してしまうとカビや臭いの原因になりますが、圧縮することで空気が抜け、カビの予防やダニの発生を防ぐことができるというメリットもあります。
でも、圧縮袋って何枚も買うとそれなりの高くなりますよね?
そんな時は100均の収納袋、これがコスパ最高なんです!
100均の圧縮袋を活用しよう!
スーパーやホームセンターにも売っている圧縮袋、家の衣類や布団をまとめようとしたそれなりの数の圧縮袋がいります。
いくつも買っていたら圧縮袋だけでも数千円、数万円になるなんてことも。
それと同様の商品がダイソーやセリア、キャンドゥにも置いてあるなら100均の圧縮袋で十分じゃないか!
といわけで買ってきました、ダイソーの圧縮袋!
今回買ったのは簡単圧縮バルブ式の「衣装ケース用まとめて圧縮袋」です。
衣装ケースに直しやすいようマチ付なので綺麗な形で収まるだろうと思うのと、収納の目安がフリース、セーター、トレーナーなら12~20枚と大容量!
なのに金額は220円という圧倒的お値段!
広げてみても普通の圧縮袋と変わりありません。
クリップがついているので圧縮袋のジッパーを閉めるのも簡単。
フリース、セーター、トレーナーなら12~20枚と幅がありますが、それなりに入るようです。
夏場にかさばって仕方がないダウンジャケット2着、ダウンベスト3着、ロングコート1着、ウールモッサジャケット1着を圧縮してみようと思います。
折りたたんで入れていってもマチ付なのでキレイに収まっていきます。
収納の目安はあまりあてにしてなかったのですが、ジャケット類をすべて入れても全然余裕があります。
クリップを持って滑らせていけば自然とジッパーが閉まるので衣類を入れて閉める動作もとにかく簡単。
まだ余裕がありますが、とりあえず圧縮してみよう・・・と思ったら問題発生!
掃除機の先が丸型になってないと圧縮できないことが判明。
色々と試行錯誤した結果、いきついたのはトイレットペーパーの芯で応急処置!これでなんとかいけました。
オートロックバルブを確認、ここがOPENになっていないといくら掃除機で吸っても圧縮されないので、左回りにまわしてOPENになっているか確認します。
バルブの吸い込み口が中の衣類を一緒に吸い込むと空気を吸いだせないので注意が必要!衣類と吸い込み口の間に空間をつくることがうまく圧縮するコツです!
掃除機のスイッチを入れるとどんどん空気を吸い込み、あっという間にコンパクトになってくれました。
フリース、セーター、トレーナーなら12~20枚となっていたのですがダウンジャケットやコートはかさばるので減らしてみたのですが、全然余裕がありましたね。
入れた分の倍ぐらい入れても余裕で圧縮してくれそうです。
手で袋を巻きながら空気を抜く手動の圧縮袋もあったのですが、それだと労力もかかるし中の衣類なども痛みそうですが、掃除機で一気に圧縮したら衣類が傷む心配も少ないです。
カチカチになるまで空気を抜いてしまうと生地に負担がかかって衣類が傷むので、圧縮しすぎないのも重要!
その点、100均の圧縮袋は性能よりも安さが魅力なので少しぐらい空気が残っても結果オーライかもしれません。
実際に使ってみてわかったダイソーの圧縮袋の実力!
圧縮にかかる時間は10~20秒程あれば圧縮袋の空気を吸い込んでくれます。
圧縮力も思ったほど強く、しっかり空気を抜いてくれます。
ベッドの下の収納ボックスと収納ボックスの隙間がちょうどあいていたのでピッタリはまりました、これで目立つこともないです。
ダイソーにありながら200円なの?と思うかもしれませんが、この機能でこの価格であれば大満足!圧縮袋はダイソーで十分だと思いました。
圧縮袋は他にもいろんな種類があるので気になる人はチェックしてみてください。