業務スーパーには安くて魅力的な食品が多くありますよね。
名前のとおり、業務用で使える量と質の商品が販売されていますが、もちろん一般家庭用として使えるものがほとんど。
大量輸入や自社製造でエブリデイロープライス(毎日がお買得)をコンセプトにしたお店です。
そんな業務スーパーで販売されているなかでも、目を引くのが焼き鳥です。
なんと50本セットで最安値1,100円という衝撃の価格!
居酒屋で食べる焼鳥が1本100円~250円とすれば50本で5,000円~12,500円、業務スーパーなのに顧客でもある飲食店に喧嘩を売っているレベルの安さなんです。
業務スーパーの冷凍焼き鳥は10種類以上
業務スーパーで売られている冷凍焼き鳥は定番の「豚バラ串」「鶏もも串」「ねぎ間串」など、なんと10種類以上!
大容量ですがスチーム加熱した後にバラ凍結されているので必要な量だけ取り出し焼くことができます。
50本入りでコスパがいい分、一部を除いてタレは無し。
味付けは蒲焼のタレや塩をお好みでかけて焼いてください。
鶏とろ串
こちらは鶏とろ串です。
鶏とろとは、鶏の胸から手羽にかけて、1羽から少量しかとれない希少な部位。
ほかの部位では味わえない独特な触感が特徴のお肉です。
- 価格:1,100円
- 内容量:1,100g/50本
- 保存方法:-18°
- 原産国:中国
皮串
居酒屋などでおなじみの鶏皮串。
鶏の皮をらせん状にグルグルと巻いたもので、そのほとんどが首の皮です。
外はカリッと、中はフワっとした食感がヤミツキになります。
- 価格:1,480円
- 内容量:1,350g/50本
- 保存方法:-18°
- 原産国:中国
ねぎ間串
ねぎと鶏のもも肉をバランスよく串に刺したねぎま串です。
ネギは長ねぎと白ねぎを交互に刺した串のことで、 鶏もも肉の脂とさっぱりしたネギは相性抜群。
柔らかくしゃきっとしたネギの食感と、プリっとした鶏もも肉の食感が合います。
- 価格:1,350円
- 内容量:1,100g/50本
- 保存方法:-18°
- 原産国:中国
鶏つくね串
タマネギ、ショウガ、ニンニクが隠し味の鶏ミンチを一本一本丁寧に串打ちした焼き鳥のつくねです。
ふわふわので肉粒感のあるつくねは塩より甘辛だれでからめるのがおすすめ!
お酒のおつまみにもぴったりの一品です。
- 価格:1,100円
- 内容量:1,100g/50本
- 保存方法:-18°
- 原産国:中国
ぼんじり串
鶏のお尻の骨周りに付いている三角形の肉で、一羽の鶏から少量しか取れない希少部位「ぼんじり」を使った焼き鳥です。
脂がのったプリプリとした食感とジューシーでとろけるような味わいが特徴。
鶏肉の大トロと表現されるほど脂が乗っています。
- 価格:1,450円
- 内容量:1,250g/50本
- 保存方法:-18°
- 原産国:中国
豚バラ串
焼き鳥なのに豚?といったエピソードが多い豚バラですが、九州、とくに福岡では豚バラといえば焼き鳥の定番。
関東では「焼きとん」と言ったりもします。
その名の通り鶏ではなく、豚!
- 価格:2,880円
- 内容量:1,800g/60本
- 保存方法:-15°
- 原産国:メキシコ
ほかにも、もも串・ねぎ間串・鶏皮串の3種アソートや、もも肉や鶏皮のタレ付き串、ジャンボ串など種類は豊富。
50本もいらないといった人には20本入り、30本入りや、5本からといった小分けもりますよ。
キャンプ飯に鶏とろ串と鶏つくね串
今回選んだ業務スーパーの冷凍焼き鳥は鶏とろ串と鶏つくね串の2種類。
2種類といっても50本入りなので100本になります。
どちらも価格は1,100円、なので100本買ってもたったの2,200円。
1本あたり22円、激安!
こちらが鶏とろ串。
安いだけあってちょっと小ぶりではありますね。
白い部分は残った氷と油のようですが、気になる人は先にはちょっと取ってしまえばヘルシーになるかもしれません。
こちらが鶏つくね串。
よく見る鶏ミンチを串打ちしたのつくねですね。
どちらも値段以上のクオリティ、少なくとも移動販売焼き鳥の路面店とおなじぐらいの焼き鳥ではあります。
冷凍食品なので、解凍は必要です。
溶け始めたころに焚き火台の端のスペースで炭火焼きにします。
味付けはされていませんがスチーム加熱されているので、火が通って表面がカリッと焼ければ大丈夫です。
塩をかけるだけでも十分ですが、お好みでタレをつけて焼くのもいいですよ。
しっかりと焼けた業務スーパーの鶏とろ串。
思ったより出来栄えも悪くないですね。
こちらは焼けた業務スーパーの鶏つくね串。
鶏とろ串に比べてちょっと不格好ですが、しっかりとしたつくね串です。
どちらも味付けは塩のみ!ですが十分おいしい!
お店や家と違ってキャンプやBBQだと自分で焼いたりすることもあってか、思った以上に子どもが食べてくれます。
業務スーパーの焼き鳥は最高だった
大容量ですが一度にそんなに食べれないといった場合にはジップロックなどチャック付きの袋に小分けしておくと便利です。
冷凍なのでキャンプやBBQに持ってくのも必要な分をクーラーボックスに入れるだけ。
とにかく1本あたりの単価が激安!
居酒屋で焼き鳥100本食べようと思ったら10,000円~20,000円するのがたったの2,200円。
それでいておいしいとくれば買わないわけにはいきません。
味付けをする手間はありますが、アレンジ次第ではいろんな味わいを楽しめますよ。