コストコで見つけた悪魔の実のような果実。
その名もランブータン(Rambutan)、初めて見た果物は怪しさ満点ですが、甘い果肉と爽快な香りが魅力の南国フルーツと書いてあります。
680gで698円が高いのか安いのかもよくわからない。
でも置いてあるランブータンは残り1つしか残ってません。
これは買ってみるしかないでしょ!
ランブータンってどんな果物
ランブータンの原産地はマレー諸島原産と思われているが、正確な中心的起源地は不明なんだとか。
ライチと同じムクロジ科の果実で、名前はマレー語で「毛」を意味する「rambut」に「~an」をつけた「毛の生えたもの」に由来しています。
ベトナム語でも「毛がびっしり生えている」ことを意味する「Chôm chôm(チョムチョム)」と呼ばれています。
刺々しい見た目ですが、果皮の色がより赤くトゲに弾力あるものが鮮度がいいらしいです。
南国のフルーツらしく、10℃以下の気温には極端に弱いよう。
日本では滅多に見かけることはありませんが沖縄県のレストランやカフェなどでは食べることができるようです。
コツを覚えれば食べ方は簡単なランブータン
果皮にはたくさんの毛が生えていますが、やわらかいのでさわっても痛くありません。
ナイフや爪で切り目を入れると、簡単に皮が剥けます。
ちなみに縦か横、どちらの方が食べやすいもないので向きはあまり関係ないです。
爪だけでも剥けるので子どもの力でもOK!
一度剥けたら後はぽんかんの皮のようにちょっとずつ剥いていけば、中から白い果実が出てきます。
見た目はもうほとんどライチと変わりないですね。
実際に食べてみたランブータン、プリプリとした果肉はライチに比べさっぱりとした甘さで酸味も少ないですが、それこそライチそのもの。
実の中心に大きな種があるのもライチと同じ。
種をよけながら食べるのはちょっと大変ですが、おいしいです。
ビタミンCが豊富に含まれていて、さっぱりとした味がクセになるランブータン、ライチが苦手という人でも食べやすいと思う人は多いかもしれませんね。