1969年の発売以来、ずっと九州で愛され続けてきたブラックモンブラン!
ブラックモンブランはミルクアイスにチョコをまとわせ、ザクザク食感のクランチをまぶしご当地アイス。
ブラックモンブランは佐賀県にある竹下製菓株式会が製造・販売しています。
そんなブラックモンブランを、同じ佐賀県の宮島醤油株式会社がコラボ商品として発売しました。
その名も「ブラックモンブランがカレーになりました」です!
ブラックモンブランがカレーになりました
定価は648円、カレーとしてはそこそこ高いですが、なんとブラックモンブランにはかかせない「クランチ付き」とのこと。
あのザクザク食感のクッキークランチをカレーにぶっかける・・・。
話題先行型の商品なのか、なんとなくイヤな予感がするのは気のせいだろうか。
中を開けるとレトルトカレーの袋とクランチの小袋が入っています。
とりあえず、クランチの袋を開けて中身を確認。
匂いや見た目はあのブラックモンブランにかかっているクランチそのもの。
これをカレーにかけてしまっていいものか・・・。
レトルトだけあって、お湯か電子レンジで温める簡単調理!
出来上がったカレーはいたって普通、どこにでもあるレトルトカレー。
そこにいざ、クランチをぶっけか!
クランチをかけ終わったらブラックモンブランカレーの出来上がり!
クランチをかけたカレーはアイスのチョコが溶けたブラックモンブランのよう。
どれだけ似ているから本物のブラックモンブランと比較!
こうして見ると確かにそっくり!
カレールーがチョコアイス、白いご飯はその下のミルクアイスで「ブラックモンブランがカレーになった」と確かにコンセプト通りのよう。
ブラックモンブランカレーの味は?
カレーの味はピリッと口にくる若干辛めですがそれなりに美味しい!
後のせクランチの甘みで、マイルドな味わいになりますが、やはりザクザクとした触感がなんとも言えない不思議な気持ちに。
美味しいとはいったものの、ものすごく美味しいというわけではなく、まずいわけでもない。
そんな味ですが、648円を出してまで食べるかといわれると、そこまではないです。
とは言っても、ブラックモンブランをきちんとカレーに消化できているあたり、さすがだなといったところ。
せっかくなので、1度は食べてみるのもいいかもしれませんね!