北欧フィンランドに古くから伝わる木製食器をルーツに生まれた「KUPILKA(クピルカ)」。
伝統的なデザインと木質素材の自然な風合い、樹脂素材の軽量性、耐久性、そして扱いやすさを併せ持つメンテナンスフリーの木製食器です。
木製食器といっても実は木繊維とポリプロピレンを混ぜ合わせた新素材で出来ているのでとても頑丈で耐熱温度は-30°~100°!
普通の食器と同じように洗っても傷つかないので扱いやすい。
そんなクピルカとムーミンがコラボしたKUPILKA×MOOMINのコラボレーションモデルが「mont-bell(モンベル)」で購入できることはご存じですか?
クピルカってなに?
クピルカはフィンランド南東部カレリア地方を拠点とするブランド、その名も同じ「KUPILUKA」。
もともとはHarakkakuppiと呼ばれる伝統カップを2003年に現代風なアレンジを加えて生み出したのがクピルカで、その後も伝統と革新性を融合させた、ユニークなクックウェアを生み出し続けています。
木繊維であるパイン材50%と環境にやさしいポリプロピレン50%をミックスした新素材で、木の器のようなぬくもりが感じられますが半分はプラスチック製といえますね。
多少手荒に扱っても割れたりせず、金属製品の冷たい質感が苦手な人や小さな子どもには扱いやすい。
レトロな見た目もあって、使い古したヴィンテージ品や真鍮(しんちゅう)などの雰囲気とも相性抜群でキャンプにもよき!
ムーミンシリーズのクピルカ
自然に優しい素材を使ったクピルカから、ムーミンとコラボしたクピルカが思わず手に入れたくなるアイテムです。
主張しすぎず、レトロな雰囲気にあったさりげないイラストデザイン。
ラインナップはサイズ違いで「クピルカ12」「クピルカ21」「クピルカ55」の3つにイラストやカラーのバリエーション。
「クピルカ12」ではブラウンカラーのムーミンがバックパックを背負っているデザインとコーヒーを飲んでいる2種類。
素材に合わせた色合い、子どもっぽくないので大人でも集めてしまいたくなります。
サイズ違いの「クピルカ21」では8種類あり、無骨な鉄鍋やアイアンキャンプギアと揃えるならシックなイラストデザインのにょろにょろなんかもおすすめ!
ほかにもムーミンパパが釣りをしているデザインやスナフキンがそのまんまキャンプをしているデザインなんかもあります。
「クピルカ55」ではムーミンとスナフキンの2デザイン、カラーはブラックとブラウンの2カラーの4種類。
容量は550mlあり、うどんやラーメン、カレー、シチューなどを入れるのに便利な深皿タイプ。
取っ手が付いているので持ちやすく、熱くて持てない・・・なんてこともありませんね。
ムーミンシリーズ以外でもクピルカはおすすめ
今回のコラボシリーズとは別に、通常のクピルカの食器には種類の異なるサイズのカップ、プレート、カラトリーなどもあります。
プレートはちょっとしたおかずを並べたりするのにいいですが、メインディッシュには専用の平皿「クピルカ44」と種類は豊富。
カラトリーは定番のフォーク、スプーン、ナイフとティースプーンの4種類。
食器もそうですが、口の中に入れるものなので自然に優しい素材だと嬉しいですよね。
メンテナンスフリーで他の食器と同じように洗剤で洗えるのも助かります。
キャンプやアウトドア以外に普段使いでに使いやすく、食洗器もOK!使わずに置いておくだけでもとにかくおしゃれなクピルカ!
テーブルウェアをクピルカシリーズで揃えるのもおすすめです。