小さな子ども連れには「サンシャインプール」より「ゆ~ゆ~プール」の広さがちょうどいい!料金も安くておすすめのプール

小さな子ども連れには「サンシャインプール」より「ゆ~ゆ~プール」の広さがちょうどいい!料金も安くておすすめのプール

福岡市で人気のプールといえば「サンシャインプール」ですよね!

2023年で40周年を迎え、子どもの頃に遊んでいた人が親になって子どもを連れていくようになり、さらに人が増えているように感じます。

350haの広大な国営公園「海の中道海浜公園」の中にあるサンシャインプールは西日本最大級の屋外レジャープール。

広く楽しいプールなんですが、小さな子どもだと遊べる範囲も限られてしまうのに料金は高い!

そんな小さな子ども連れファミリーにはサンシャインプールより「ゆ~ゆ~プール」がちょうどいいんです。

宗像ユリックスのゆ~ゆ~プールがちょうどいい!

ゆ~ゆ~プール

小さな子どもにちょうどいい!ゆ~ゆ~プール

ゆ~ゆ~プールがあるのは宗像ユリックスがある「宗像市総合公園」の中にあります。

公園南側にある宗像ユリックスの第4駐車場に入るとゆ~ゆ~プールの目の前に。

オープン期間中の日曜日、時間前にはすでにたくさんの人が並んでいます。

ゆ~ゆ~プール開園前にはすでにたくさんの人が並んでいる

列はプールの前から駐車場までずら~っと。

列はプールの前から駐車場まで

それもそのはず、ゆ~ゆ~プールは何度も通える料金設定が魅力!

入場料個人回数券(6回券)団体(20人以上)ゆ~涼み割引
一般740円590円370円
中・高校生590円460円290円
4歳~小学生430円2,190円340円210円

サンシャインプールの大人1人分の料金でファミリー全員分と同じぐらいの金額で入れます。

さらにJAFの優待やリロクラブ、ウェルボクスの福利厚生に入っていればさらに安くなります。

平日なら、午後3時以降の入場で料金が半額になる「ゆ~涼み割引」もお得!

ゆ~ゆ~プールに入る前に、プールの中では利用禁止の物もチェック!

入墨やタトゥーはNGですが、Tシャツやラッシュガード、テーピングで隠しておけば大丈夫のようです。

入墨やタトゥーは隠しておけば大丈夫

入ってすぐに浮き輪やゴーグルの売店があります。

こういうところで買うと通常より高くなってしまいがちですが、電動の空気入れサービスはかなりお得!

80cm以上の浮き輪や、シャチやクジラといった動物やフロートマットなどの大型は1つ100円、小さい浮き輪は2つまで100円と破格です。

電動の空気入れサービスはかなりお得!

ゆ~ゆ~プールには3つのプールエリアがあります。

まず1つ目はヨットのオブジェを回るように1周200mの流れるプールで、水深は1.1mです。

流れは緩やかで、深すぎないので子どもでも安心。

ゆ~ゆ~プールの流れる流水プール

2つ目はクローバー型につくられた「子どもプール」。

半分に区切られて深さがやや違います。

深いところで大人のひざくらいありますが、浅いところは足首ぐらいなので小さな子どもや幼児でも安心して遊べることができます。

中央の山のようなところには滑り台が2つ設置されているので小さな子ども達も喜んですべっています。

ゆ~ゆ~プールのクローバー型につくられた子どもプール

3つ目はスライダープール。

料金は無料なので何度でもすべれますが、身長が120cm未満の子どもは利用できません。

初めてスライダーデビューするにはちょうどいいぐらいの長さとスピードなのもちょうどいいです。

ゆ~ゆ~プールのスライダープール

ゆ~ゆ~プールの日陰と場所取り

プールといえばテントのやパラソルの下などの日陰スペースの場所取り。

人気の場所は開園早々に埋まってしまいます。

ですが、テントの持ち込みは可能なので、ポップアップテントやサンシェードなど持参するのがおすすめ!

ゆ~ゆ~プールは森に囲まれたプール、周りにある芝生部分の木陰にテント設置するのがいいです。

ゆ~ゆ~プールの大きなテント

飲食物の持ち込みもOKですが、売店は11時にオープンします。

行列に並びたくない人は11時前から並んでいるのでオープン時間に行ってもすぐに買えるとは限りません。

ゆ~ゆ~プールの売店は11時にオープン

売店ではうどん、カレー、からあげなど子どもが好きそうなメニューがそろっています。

値段はいたって普通の設定です。

ゆ~ゆ~プールの売店の値段はいたって普通の設定

ゆ~ゆ~プールは再入場も可能なので、売店がいっぱいで並ぶの暑くて嫌!という人は外に買いに行くのがいいかもですね。

ゆ~ゆ~プールの後はプラネタリウム

ゆ~ゆ~プールで楽しく遊んだ後は、宗像ユリックスの本館2階にあるプラネタリウムもおすすめです!

ここのプラネタリウムは、ドイツのカールツァイス社製で、日本に4台しかないのだとか。

ゆ~ゆ~プールで楽しく遊んだ後はプラネタリウム

プラネタリウムのプログラムは「こども向け」「おとな向け」「リラクセーションプログラム」の3種類。

プールで疲れたままプラネタリウムに行くと寝てしまうかもしれませんが、2023年4月1日~2024年3月31日の期間は中学生以下は無料なんです。

プラネタリウムを見ながらプールで火照った体をクールダウンさせるのもいいかもしれませんね。