皮ごと食べられて種が無い究極のぶどうとしてここ数年、シャインマスカットの人気が急上昇中!
クレオパトラが愛したマスカットが起源と言われていますが、実はシャインマスカットの発祥は日本です。
糖度は20度~25度と高いだけではなく、爽やかで上品な甘さと皮ごと食べることもでき、ジューシーでさわやかな果汁から女性の圧倒的支持を受けているぶどうです。
シャインマスカットの収穫量ランキングは長野県、山梨県が2強!
そんなフルーツ王国やまなしの富士吉田市で収穫された楽天ふるさと納税のシャインマスカット!食べごろを迎えた数量限定のシャインマスカットが届きました!
段ボールには赤い札で大きく「ふどう」と書かれ、取扱注意!下積厳禁の文字があり、中を開けてみると緩衝材に包まれたシャインマスカットが2房入っています。
緩衝材で保護されてはいますが、シャインマスカットがそのまま入っているとは思いませんでした。
ヤマト運輸のクール便で扱われているので運送中も冷やされていますが、空気に触れて乾いたりしないのかちょっと気になりますね。
シャインマスカットの粒を房からとってみるとかなり大きい!
子どもの手のひらと同じほどの大きさで、2粒持てばもう手の中がいっぱい!
シャインマスカットはタネもなく皮ごと食べられる品種なのでケーキやタルト、フルーツサンドの具としても最適で、とにかく皮が薄い。
カットした断面を見ればタネがなく、皮が薄いのがよくわかりますね。
ぶどうの収穫量日本一は伊達じゃない!?
シャインマスカットの収穫量は長野県が860t、山梨県が680tと2強で、3位の岡山県112tを大きく引き離しています。
ですが、ぶどうの全体の収穫量では山梨県が日本一!年間の日照時間が長く、降水量が少ない内陸性気候がぶどう作りの環境に適していると言われています。
なので、シャインマスカットも大粒!富士吉田市のシャインマスカットは驚きの25gもあります!
スーパーなどで売られているシャインママスカット1粒の重さが8g~10gなので、2倍~3倍以上の大きさになります。
大きいだけでなく、重さもあってしっかり身が詰まっているので甘くておいしい。
高級シャインマスカット大福をおうちで
シャインマスカットはタネもなく皮ごと食べられて、甘みを強く感じるので高級なのについつい食べ過ぎてしまうことも。
気がつけば一気に1房食べてしまって、もったいないことをしたなと後悔してしまうこともよくあります。
そんな人におすすめなのがシャインマスカット大福です。
買えば6粒で3,000円も4,000円するシャインマスカット大福、高いものでは10粒セットで10,000円もするような高級なものもあります。
そんなシャインマスカット大福がおうちで簡単につくれるのならつくってみたいですよね。ということで、つくってみました!
- シャインマスカット大福の材料(10個分)
- シャインマスカット・・・10粒
- 白玉粉・・・70g
- グラニュー糖(粉砂糖)・・・30g
- 水・・・100ml
- ホイップクリーム・・・適量
- 片栗粉・・・大さじ3
今回つくるシャインマスカット大福はあんこではなく、ホイップクリームで包む大福です。
作り方
まずは耐熱ボウルに白玉粉70g、グラニュー糖(粉砂糖)30g、水100mlを入れて粉気がなくなるまで混ぜます。
しっかり混ざったらラップをふんわりかけ、600Wの電子レンジで1分30秒加熱しましょう。
一度取り出して混ぜ合わせ、再度ラップをかけたら今度は600Wの電子レンジで1分加熱。
しっかりと混ぜるとおもちのように粘った生地ができあがります。
バットに片栗粉を広げ、その上にできあがった生地をのせましょう。生地は熱いのでヤケドには注意してください。
シャインマスカットがつつめるように生地は10等分にカットします。
このとき、10等分にカットした生地は多少不格好でもかまいません。
シャインマスカットがつつめるサイズに分けることが大事なので、シャインマスカットのサイズによっては同じ分量でもできる個数は変わります。
生地を広げたらホイップクリームをお好みでどうぞ。
その上にシャインマスカットをのせてつつんでいきます。
ホイップクリーム好きはたくさんのせたくなるかもしれませんが、あまり多すぎるとはみ出してきますよ!
餡子で作る場合はしっかりつつむことができるかもしれませんが、ホイップクリームはしっかりつつもうとするとぐにゅうにゅしてなかなか難しいかもしれません。
力を入れすぎるとホイップクリームがはみ出してきたり、しっかり生地がつつめないこともあるので大変!
もっと簡単につくりたいなら餡子や白あんでつくる方がオススメです。
仕上げにグラニュー糖をまぶせばシャインマスカット大福の完成!
お皿に盛り付けたらお店で売っているシャインマスカット大福とほとんど見た目には差はありません。
それどころか、大粒で生地も自分好みに厚くも薄くもできるので美味しく食べれます。
すぐ食べないときは片栗粉をまぶしておいてください。
まとめ
10個分のシャインマスカット大福の材料でつくりましたが、とにかくシャインマスカットが大粒だったので10個つくるはずが6個しかつくれず。
それぐらい山梨県富士吉田市のシャインマスカットは大粒だったということですね。
高いのにおいしいから一気に食べてしまってもったいない。
そんな人はシャインマスカット大福にすれば数個食べるだけで満たされること間違いなし!
つくり方も簡単なので是非ためしてみてください。