今年のクリスマスケーキは例年より小さい?
世界レベルの食品値上がりによってケーキにもよく使われる小麦粉や砂糖、チョコレートが高騰、クリスマスケーキが値上がりなんてニュースをよく聞きます。
ケーキといえばイチゴですが、そのイチゴも仕入れ価格が上がり続けているんだとか。
輸入コストの上昇によって海外製のクリスマスリースや木製の人形なども到着の遅れや欠品が相次ぎ、例年よりも高め。
せっかくのクリスマスなのに・・・なんて言ってもどうしようもないことに変わりはないですよね。
まだクリスマス・イブ、どうせならクリスマス当日のケーキもおうち時間でつくってしまおう!
かんたん手作り!クリスマスケーキ
クリスマスケーキを手作りすると言ったら大変そうに思うかもしれません。
失敗したくないし、一から作る時間なんてい!そんなときはに便利な時短素材が「デコレーションベースケーキ」です。
スポンジにはもうホイップクリームが塗ってあるので、ケーキのデコレーションをするだけでいい簡単なもの!
ホイップクリームをスポンジに塗るところからやりたい場合にはホイップクリームが塗られてないスポンジケーキを買うといいですよ。
開けてみるとスポンジケーキにホイップクリームだけが塗られたベースとなるケーキ本単が出てきます。
スポンジ生地にホイップクリームを塗っていく工程を「ナッペする」と言いますが、このとき工程が難しく、何度も重ね塗りをしてしまうと、クリームのツヤがなくなって口当たりが悪くなってしまうんです。
大人でも簡単じゃないのに、子どもがやるとぐちゃぐちゃになってしまいがち、それがないだけでもかなりの時短になりますよね。
クリームとフルーツで楽しく飾ってデコレーション
箱から出したデコレーションベースケーキの上に、フローズンホイップクリームを絞っていきます。
先端が星口金のような形になっているので、子どもでも簡単にデコレーションできます。
もともとついている口金以外にもいろいろなサイズや形があります。
形を変えて、ホイップクリームのデコレーションにもレパートリーがあればオリジナルのクリスマスケーキがつくりやすですよね。
ホイップクリームでのデコレーションが終わればクリスマスケーキの主役とも言えるケーキをのせていきます。
もちろん好きなフルーツでもOK!
オリジナルクリスマスケーキなので、好きなフルーツやチョコプレート、サンタやトナカイなどの砂糖菓子でつくらられた飾りをつかうのもおすすめです。
ホイップクリームでデコレーションした後、イチゴとブルーベリー、ラズベリーをのせたオリジナルクリスマスケーキの完成!
子どもが1人でデコレーションしたケーキですが、ホイップクリームもしっかり絞れて、かなりの完成度。
慣れてくればホイップクリームでいろいろな絞り方を試したり、自分だけのゴージャスな飾りなんてこともできます。
クリスマスケーキを一足先に食べよう
クリスマス当日用につくったクリスマスケーキですが、おいしそうに出来たので我慢できずにさっそく食べることに。
カットした断面のスポンジケーキは三段になって食べ応えもあります。
ホイップクリームも甘すぎずおいしいです。
思わずクリスマスイブに食べてしまいましたが、クリスマスケーキはイブの24日に食べるか、25日のクリスマス本番に食べるか論争もあります。
こういう話になると、クリスマスは24日の日没から25日の日没までなのでクリスマスケーキを食べるのは24日が正解!とう話が出てきませんか?
アメリカではそもそもクリスマスにケーキを食べる習慣がないので、ケーキは食べないが正解になりますよね。
どっちの日に食べてもおいしければそれでいいんです!