安心とおいしさを追求するファーマインドの有機栽培のオーガニックバナナ!
農薬や化学肥料を原則として使用しない堆肥などによって土づくりを行った水田や畑で栽培された農産物。
甘味が強くねっとりとした味わい、そして青臭くないのがオーガニックバナナの特徴!
「有機農産物」と表示して販売するには国が認めた登録認定機関による有機「JAS認定」を取得する必要があります。
農薬や化学肥料を使わないオーガニックバナナですが、コストコの青果コーナーにもあります。
ファーマインドのオーガニックバナナ
スーパーでも安く買えるバナナですが、やはりバナナと言えばフィリピン産。
戦前の頃、日本では台湾バナナが主流でしたが、戦後の輸入自由化で安価で美味しいフィリピンのバナナが多くを占めていきました。
現在、フィリピンの輸入量は70%以上で、次いで多いのがエクアドル、メキシコとなっていますが、コストコのオーガニックバナナはメキシコが原産国です。
- コストコのオーガニックバナナ
- 商品名:有機栽培 オーガニックバナナ
- 内容量:1.36kg (8本~10本)
- 価格:298円(税込)
- 販売者:株式会社ファーマインド
- 原産国名:メキシコ
オーガニック食品専用のJAS規格、JASマークと呼ばれるマークがコストコのオーガニックバナナにもついています。
農薬や化学肥料を原則として使用しないだけでなく、収穫後の農薬も一切使用しないので安心ですね。
特にファーマインドではおいしいオーガニックバナナを育てるため、メキシコでも味を追求できる太平洋岸にこだわっています。
さらにミネラル分の高い土壌、そして日照時間、昼夜の寒暖差などEUの有機農業規則に従って生産。
メキシコ農畜水産農村開発食料省が認証する証明を受けた園地で栽培したバナナだけあって1本1本が大きい!
袋ごとに本数やバナナの大きさが違っていて大きいものだと8本、小さいもので10本程度。
小さいといってもスーパーで売られているバナナに比べると同程度か大きめですね。
バナナが298円というと高く感じますが、スーパーで見るバナナは1房に4本~5本程度なのでこれだけ入って298円はお買い得です。
オーガニックバナナの味は?
コストコで売られているオーガニックバナナは皮が青緑から黄色になりたてなのがほどんど。
果柄(バナナの房全体がついている果軸)部分はやや青く、完熟度は低い。
皮は厚めで青臭そうに見えますが、皮はスーッと剥け、中からは肉厚で真っ白な果肉が出てきます。
オーガニックバナナをカットしてみると、断面もしっかりと身がつまっているのがわかります。
触ってみるとふっくらとして柔らかい質感です。
食べてみるとさっぱりとした甘みで、完熟までいかくても美味しく食べられます。
無農薬で自然の恵みを利用して栽培されているから栄養価が高く、アレルギー反応も起こしにくいという点でもオーガニックバナナは安心して食べられる優れたバナナですね。
完熟したオーガニックバナナ
コストコのオーガニックバナナは黄色になりたてでも十分美味しい。
でも、やっぱりバナナはシュガースポット(バナナが熟して果肉が甘い部分)が出てからの方がいい!
購入した翌日から茶色い斑点がポツポツと現れ始め、5日後には十分完熟しました。
まだ青かったオーガニックバナナとは違って柔らかくなり、バナナ1本を手で持ち上げると果柄部分から自然と千切れてしまうほどに。
皮は薄くなり、簡単に剥けてしまいます。
それでもしっかりとした果肉は残っているのはわかります。
カットして断面を見てみると、中にはバナナの中心から濃い色に変わっていて、しっかりと熟れているのが見てすぐわかります。
やはり甘さは段違い!
口に頬張った瞬間からバナナの香りと甘味が広がり、ねっとりとした口触りでとにかく甘くなったオーガニックバナナ!
さっぱりとした味わいなら購入してすぐのタイミングが美味しいかもしれませんが、甘いバナナを食べるなら購入してもすぐには食べず、美味しく熟れてタイミングで食べるのがいいですよ。
コストコのオーガニックバナナはリピ買いする人も多く、人気!
高いと思いがちですが、298円で10本ですから1本はわずか29.8円なので、スーパーで4本138円で売られているバナナなんかよりも安いんです。
それでいて有機栽培されたオーガニックバナナだから安心。
小さな子どもに食べさせるならオーガニックバナナはおすすめですよ!