小さい子どもから大人まで楽しめる人気のメニューと言えばたこ焼き。
たこ焼きパーティーで家族や友達とわいわい食べると盛り上がりますよね。
そんな大人気のたこ焼きですが、たこ焼きパーティーなのでたこ焼きがメインなのは当たり前ですが…たこ焼きばっかりだと飽きてきませんか?
そんな時は変わり種の具材を入れたり、たこ焼き以外のものを焼くのもいいですよ。
定番から変わり種まで、たこ焼きの具材ってどんなもの?
たこ焼きの中身はその名の通りタコが定番ですが、タコ以外の具材ってどんなものがあるのか知っていますか?
ちょっと具材を変えるだけ新しい味になったり、発見があるかもしれませんね。
まずは生地つくりから!ボウルに卵をよく溶きほぐして水とたこ焼粉を加えて混ぜます。
生地ができたらたこ焼き器を中~強火で熱し、穴とまわりに油をひいたら生地を一気に流し込みます。
好みもあると思いますが、今回はタコと同じ魚介系のイカ、エビ、あさり、イカ天、ウインナーと定番メニューのたこ焼きをつくってみました。
チーズと天かすは単体でもいいですが、あえて具材にプラスすると外はカリカリ、中はチーズのとろとろでおいしいです。
たこ焼き器の穴の中だけに流し込むのではなく、溢れるぐらいに生地で浸すのポイント!
生地の端が白くなってきたら、穴にそって生地を区切り、穴の中に集めていきます。
こうすることで丸く整ったたこ焼きが焼けます。
手作りのたこ焼きは材料が揃っていれば意外と簡単、子どもでも簡単に焼けるのがたこ焼きのいいところですね。
あふれた生地を穴に集めたら少しずつ転がしながら焼き上げていきましょう。
一気に返すとまだ焼けたない記事が流れ出たり崩れてしまうので、90度ずつ回転させていくとうまく焼けますよ。
ある程度焼けると刺して持ち上げても形が崩れることはないので飛び出た部分が下になるように穴にもどすときれいにひっくり返すことができます。
たこ焼き器によっては熱線の通り場所によって焼け具合にムラが出ることがよくあります。
よく焼けているたこ焼きと焼けていないたこ焼きの場所を入れ替えて均一に焼けるようにしましょう。
丸く焼けたら表面に油を塗ることを忘れずに!表面がカリっと焼きあがるので外はカリカリ、中はとろとろのたこ焼きをつくれます。
うまく焼けたら皿に盛ってソース、かつお節、青のりをかけて完成です。
たこ焼きの具材を変えたらどんな味?
たこばっかりだと飽きそう・・・。
とういうことで、イカ、エビ、あさり、イカ天、ウインナーのたこ焼きを焼いてみましたが、味の感想はと言えば・・・たこ焼き。
出てくる具が違うなぐらいの感想しかないのが正直な感想ですね。
たこ焼きパーティーだったらそれでも楽しいかもしれませんが、具材を変えてもたこ焼きはたこ焼きなので飽きます。
ほかにもたこ焼きの変わり種具材はいろいろありますよね。
- たこ焼きの具材
- タコ
- イカ
- エビ
- あさり
- ホタテ
- ウインナー
- ハム
- ベーコン
- シーチキン
- 明太子
- チーズ
- 天かす
- 餅
- こんにゃく
- 納豆
- アスパラ
- コーン
- ブロッコリー
- オクラ
- ネギ
- えりんぎ
- たけのこ
- たくあんv
- 梅干し
- キムチ
- チョコレート
- バナナ
- いちご
- ブルーベリー
- マシュマロ
定番のものからこんなものまで?といったものがありますが、具材を変えてもたこ焼きの味はあまり変わりません。
具材を変えるより、焼けたたこ焼きの上に明太子やキムチをのせたり、ソースやマヨネーズをつけずに明石焼き風にして食べる方がいいですよ。
なんといっても具材を買い揃えるだけでそこそこかかるので、費用的にも経済的です。
たこ焼き以外のおすすめアレンジ
たこ焼き器だからたこ焼きを焼かないといけないわけじゃない!
穴のサイズにさえあえばなんだって焼けるだろう、ということで粉ものばかりで飽きないようにミニサイズのハンバーグ。
そして豚バラでご飯を巻いた肉巻きおにぎりならぬ肉巻き団子!
たこ焼き器のサイズにあわせて小さくつくったので、たこ焼きの横で焼くことがでます。
焼いてみてわかったのは、たこ焼きよりも焼けるのが早いので気をつけてください。
肉巻き団子は表面が焼けてきたら焼肉のたれで味付け。
たこ焼きばかりで飽きてきたところでハンバーグや肉巻き団子でガツンとした肉感が味わえます。
最初は王道のたこ焼き、途中で肉とご飯、最後は明石焼きでさっぱりするとサイドメニューがなくても最後までたこ焼きを楽しめること間違いなし!
たこ以外の具材に変えても結局たこ焼き・・・という人にはオススメですよ。
ただ、たこ焼き器は肉の油でかなり汚れるので気をつけてくださいね。