九州初の実物大νガンダム、立つ!日本初のゴディバデザートも プレオープンでららぽーと福岡を先取り!

九州初の実物大νガンダム、立つ!日本初のゴディバデザートも プレオープンでららぽーと福岡を先取り!

こいつ、動くぞ!

実物大ガンダム立像の中で歴代一の高さとなるRX-93ff νガンダム「ν(ニュー)ガンダム」。

1988年公開の「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場したRX-93 νガンダムをベースにした新機体。

高さはなんと24.8m!ガンダムを知らない人やガンダムファンじゃない人にもその圧倒的な存在感を与えてくれます。

突貫工事で開業日には間に合わないと言われてきたららぽーと福岡ですが、νガンダムが見守るなか、ついにプレオープンの日を迎えました。

ららぽーと福岡、νガンダムが見守るなかついにプレオープン

三井ショッピングパーク ららぽーと福岡

νガンダムだけじゃない!ガンダムパークも

バンダイナムコグループのガンダムプロジェクト。

実物大νガンダムが注目されていますが、ガンダムの複合エンターテインメント施設「ガンダムパーク福岡」もオープンします。

「GUNDAM SIDE-F」はガンダムの様々な情報やグッズを取り扱うショップエリア。

ガンダムの複合エンターテインメント施設「ガンダムパーク福岡」もオープン

入口には「RX-93 νガンダム」と「サザビー」が登場。

実物大νガンダムに比べサイズは1/12ですが、内部構造まで作りこんだハイクオリティな仕上がり。

GUNDAM SIDE-Fには1/12サイズの「RX-93 νガンダム」と「サザビー」が登場

ガンダムにおけるアート「Art in GUNDAM」ではアムロとシャアのモビルスーツや、アムロとシャアの関係がわかりやすく紹介されています。

ガンダムを知らない人にとってはガンダムがどんなものか知ることができます。

ほかにも実物大νガンダムが立つまでの過程や重さ、材質、稼働箇所などもわかるようになっています。

実物大νガンダムが立つまでの過程や重さ、材質、稼働箇所などもわかる

実物大νガンダム
  • 高さ:24.8m(頭頂部20.5m)
  • 表面積:1129.6m²
  • 敷地面積:167.3m²(直径14.6m)
  • 重さ:80t(基礎梁除く)
  • 材質:鉄骨造、仕上げ:FRP
  • 稼働箇所:右肩部(右腕ごと)、頭部

幅10m×高さ6mの大画面、通称「スペースモニター」と呼ばれるモニターには人気のガンダム(モビルスーツ)が多数登場。

幅10m×高さ6mの大画面、通称「スペースモニター」

自動販売機と見比べるとその大きさがよくわかりますね。

スペースモニター前はガンプラ組み立てスペースになるようですが、近日オープン予定となっているのでグランドオープン以降のようです。

スポーツエンターテインメントエリアの「VS PARK WITH G」では新感覚バラエティスポーツ施設「VS PARK」とガンダムシリーズがコラボしたエリア。

そしてアーケードやクレーンゲームなどが楽しめるアミューズメントエリアの「namco(ナムコ)」で構成されているのがガンダムパーク!

「VS PARK WITH G」「namco」で構成さたガンダムパーク

ナムコでは10円でお得に楽しめるクレーンゲームもあるので小さな子どもでも楽しめます。

もちろん、ナムコアプリも使えるのでクレーンゲームやメダル、マリオカートや太鼓の達人もポイントポイントを貯めて遊べます。

ナムコアプリはクレーンゲームとメダル以外も無料?ポイントを貯めて遊べ
https://asobitoshigoto.com/app/namuko-app/

8万平方メートルを超えるららぽーと福岡

福岡市青果市場跡地に建てられた九州初のららぽーと、敷地面積はおよそ8万6,600平方メートル。

222店舗のうち57店舗が九州初、7/31にはキッザニア福岡も開業する予定ですが、今はまだシャッターが閉まったままです。

それまではキッザニアオリジナルグッズなどを販売する「KidZania FUKUOKA Terminal B」のみ運営しています。

7/31にはキッザニア福岡も開業する予定

フードコートは21店舗、なんと約1450席という九州最大級の座席数!

10店舗のレストランもあわせた「GRAND DINING」のフードコートエリア。

フードコート21店舗とレストラン10店舗をあわせた「GRAND DINING」のフードコートエリア

とにかく九州初がたくさんあるのもららぽーと福岡のポイントのひとつ。

複合型大型ショッピングセンターとしては、ららぽーとでも初となる1周200m×4レーンと直線100m×6レーンの陸上トラックを併設。

ららぽーとでも初となる1周200m×4レーンと直線100m×6レーンの陸上トラックを併設

フットボール施設、テニスコート、3×3のバスケットコートもあり、フードコートからも簡単にアクセスが可能。

スポーツイベントのパブリックビューイングが行えるよう大型LEDビジョンも設置されています。

フードコートでテイクアウトメニューを注文すれば無料のレジャーシートをレンタルすることもできます。

フードコートでテイクアウトメニューを注文すれば無料のレジャーシートをレンタルすることもできる

広げればレジャーシート、折りたたんでしまえばバッグのように持ち運びしやすいつくり。

天気がいい日は青空ごはんが楽しめます。

天気がいい日は青空ごはんが楽しめます

レジャーシートは陸上トラックだけじゃなく、オーバルパークと呼ばれる遊具や広場で使えます。

ほかにもシェア畑やバーベキューヴィレッジもあり、これまでの複合施設の概念を覆すエンターテインメント施設になっています。

日本初のゴディバデザート

ゴディバのプレミアムチョコレートをカジュアルに楽しむことをコンセプトにしたGODIVAdessert(ゴディバデザート)が日本初登場!

日本初のゴディバデザート

日本初となったゴディバのオリジナルクレープもガンダムに並ぶららぽーと福岡の話題のひとつ。

やはり人気で、とにかく行列がすごい!

ゴディバのチョコレートを使用したプレミアムなクレープで、トッピングのクレープ12種類がラインナップ。

行列が少なくなった後でも提供まで1時間以上かかる場会があるとの案内に諦める人が続出していました。

提供まで1時間以上の案内に諦める人が続出

ゴディバデザートが前面に出しているストロベリーチョコレート、抹茶ホワイトチョコレート、バナナチョコレートの3種類を注文してみました。

1時間以上なら1時間半、2時間かかる可能性も。

どれくらいかかるのか待っていたら、一緒で3種類のクレープができて55分でした。

ゴディバデザートが前面に出しているストロベリーチョコレート、抹茶ホワイトチョコレート、バナナチョコレートの3種類

思ったよりははやくできてホッとしました。

まずはストロベリーチョコレートクレープ!

ショートケーキのような甘さともちもちしたクレープがマッチしておいしい。

子どもが一番喜ぶクレープです。

ゴディバデザートのストロベリーチョコレートクレープ

つぎに抹茶ホワイトチョコレートクレープ!

生クリームの甘さだけじゃ抹茶の苦みは消えず、子どもには不評でした。

ちょっと甘いものを食べたいけど、甘すぎるのは苦手・・・なんて人向けのちょっと大人なクレープです。

ゴディバデザートの抹茶ホワイトチョコレートクレープ

最後にバナナチョコレートクレープ!

ストロベリーチョコレートかバナナチョコレートかといった感じですが、生クリームやバナナは甘くておいしい。

ですが、クレープはビターな味わい。

甘いバナナチョコレートとビターなクレープのハーモニーが・・・とはあまり思えないかも。

ゴディバデザートのバナナチョコレートクレープ

チョコレートアイスクリームを合わせたスペシャルクレープ生チョコレートや期間限定のシーズナルフレーバーも販売される予定らしいですね

どうする?ららぽーと福岡の駐車場問題

ららぽーと福岡の駐車場は5/15まで30分/300円ですが、お買い物1,000円以上で1時間、3,000円以上で2時間が無料になります。

フードコートでもOK、最大無料時間は9時間の案内があります。

5/16以降は30分/200円、平日は2時間無料、土日祝日も1時間無料になりますが、プレオープンからGW明けまでは特別料金です。

ららぽーと福岡の駐車場は5/15まで特別料金

最大無料時間は9時間なので買い物すれば大丈夫と思っていたのですが、3,000円以上で2時間無料は1回だけというからくりが。

パンフレットには最大無料時間は9時間と書いてあるのに、2時間無料は1回だけはどこにも書いていません!

結果、買い物はしたのに2時間無料は1回しか使えず。

駐車料金は2,100円!

最大無料時間は9時間なのに3,000円以上で2時間無料は1回だけというからくり

事前精算機の前で「詐欺だ!」「最大無料は9時間って書いてあるになんで?」といった声があちこちから聞こえてきます。

説明を聞くと、最大無料時間は映画館やスポーツを利用した場合らしく、それ以外はいくら買い物しても3,000円以上の2時間無料1回だけ。

あまりにも苦情が多かったようで、最後には館内放送で注意喚起することに。

帰るころには暗くなり、νガンダムも明日のグランドオープンを前にライトアップ!

νガンダムも明日のグランドオープンを前に点灯

あまりにも苦情が多かったようで、最後には館内放送で注意喚起することに。

細部にまでこだわっているがよくわかります。

νガンダムの足元では「実物大νガンダム立像オープニングセレモニー」が行われていますが、メディア関係者のみ。

真っ黒なテントで中は見えないように隠していますが、セレモニーの様子はガンダム公式YouTubeで配信。

メディア関係者のみに公開してYouTubeで配信されてもガンダムファン以外は見ないよう・・・。

コロナの感染対策もあるかもしれませんが、ららぽーと福岡のターゲット層は置いてけぼりな気もします。

次はキッザニアのオープンが楽しみですね。