クリスマスを楽しむのに欠かせないクリスマスツリー。
ツリーのボリュームをアップさせるオーナメント、何を飾ろうかワクワクしますがバランスや配色で、センスが問われるものですよね。
ダイソーやセリア、3COINS(スリーコインズ)、ニトリではリーズナブルなクリスマスグッズをそろえることができます。
おしゃれにFrancfranc(フランフラン)、Flying Tiger Copenhagen(フライング タイガー コペンハーゲン)、IKEA(イケア)なんかで人と差をつけるのもいいですね。
ですが、イオンモールなどの商業施設に入っている店やトイザらスといったところでオーナメントを買うと人と被ってしまって、どこのツリーもあ同じようなものになってしまいませんか?
そこでおすすめなのが、コストコの「グラスデコ CHRISTMAS Ver.」です。
可愛いステンドグラス風のクリスマスツリーオーナメントが簡単に作れます。
色とりどりのグラスデコが可愛い
グラスデコは貼って剥がせるシールがつくれる絵の具で、アメリカやヨーロッパで大人気!
ステンドグラスやサンキャッチャーなどが作れる子どもが大好きな工作キットです。
カラフルなグリッターペンにはラメ入りが充実、眺めているだけでも楽しくなってしまいます。
- グラスデコの内容
- グリッターペン 24色
- サンキャッチャー 18個
- ミニサンキャッチャー 12個
- キーホルダー 1個
- 組みひも
- 下絵16種類
- クリアシート
- のり
グリッターペンのうち、ラメ入りは12色!
サンキャッチャーやキーホルダーはグラスデコが販売される時期で中身の種類や数も違うようです。
CHRISTMAS Ver.のグラスデコはクリスマスらしくサンタやトナカイ、ツリー、天使やキャンドルいといったサンキャッチャーが多く入っています。
ツリーの飾れるように金色の組みひもがはいっているので、オーナメントにぴったりですね。
グラスデコでオーナメントをつくってみよう
好きなサンキャッチャーを選んだら、好きな色のグリッターペンで塗っていこう!
サンキャッチャーにはヘリがついている表とつるつるの裏面があるので間違えないようにしましょう。
ヘリがついている表を上に向けたら枠の中からはみ出ないように少しずつグリッターペンから絵具を出していきます。
簡単な工作ですが、自分で選んだ色を綺麗に塗っていくのが子どもには楽しくて夢中に!
角の鋭角な部分を塗るのにはつまようじは必須。
何度も出していると途中、空気が入って気泡ができることもあります。
気泡をそのままにしておくと完成後もつぶつぶが残ってしまうので、固まる前につまようじで潰しておくのがポイントです。
乾燥時間はおよそ8時間ですが、厚塗りしすぎると表面だけ焼けて中が半焼けのお肉のように、中の絵具が乾かない場合もあるので注意してください。
1つつくるのにそれほど時間はかからないので、2つ3つとどんどんつくってしまいます。
出来上がったグラスデコの取り扱いには気をつけておいてください。
子どもは夢中になるとまわりが見えなくなるもの。
2つ目のグラスデコが出来上がったと思ったら1つ目のグラスデコがぐちゃぐちゃに・・・なんてことにもなりかねません。
サンキャッチャーに好きな色のグリッターペンで塗って、乾燥させればグラスデコの完成!
組みひもを結んだらクリスマスツリーのオーナメントに、もちろんキーリングをつけてキーホルダーやストラップにすることも簡単できます。
クリアシートでつくるオリジナルのガラスデコ
サンキャッチャーとは別に下絵とクリアシートでつくれるガラスデコがあります。
下絵を透明なクリアーシートの上でなぞって枠をつくったら、後はサンキャッチャーどおなじようにグリッターペンで塗っていきます。
ふちどった枠も絵具なので、ペラペラのシールのようなものが出来上がるので窓に貼ったりすることができます。
グラスデコに入っている下絵をなぞるのもいいですが、子どものリクエストで東京卍リベンジャーズの推しメン「三ツ谷隆(みつやたかし)」をつくることにしました。
まずは三ツ谷隆の下絵を描いたら黒のグリッターペンでふちどり。
黒のグリッターペンには「Liner」と書いてあり、ふちどり用なのか粘りが強く、思ったより綺麗に線が書けました。
グリッターペンは24色あるといっても髪の毛や肌の色がマンガと同じ色はないので一番似た色で塗ることにしました。
髪の毛や目の色はしっかりと色が塗れてますが、肌の色に使ったのはラメ入りだったので黒のグリッターペンとおなじで粘りが強い。
ラメ入りは小さいものだとそれほどなくても、塗る範囲が大きいと使う量も増え、隙間もできて綺麗にならないようです。
出来上がったらサンキャッチャーとおなじように乾かしましょう。
しっかり乾かさないと絵具だけで出来てるので、剥がすのに失敗したら破れます。
グラスデコのオリジナルのガラスデコは貼ったり剥がしたりできる特徴があるので、窓に張り付けて飾れます。
子どもでも簡単になぞってつくれますし、オリジナルや好きなキャラクターは親が下絵を準備してふちどりだけしてあげるといいです。
太陽の光が当たると半透明になってラメがキラキラと光りますよ。
子どもは夢中で工作!おうち遊びにおすすめ
カラフルなグリッターペンやパーツも豊富で子どもは飽きずに夢中になるグラスデコ。
塗っていても子どもによってそれぞれ性格が出るのもおもしろいですよ。
コツさえ掴めれば小さな子ども上手にでき、つくる過程や飾っても楽しめるおもちゃです。
絵具なので汚れることもあります、洋服には気をつけて、グラスデコでのオーナメントづくりを楽しんでください。