ゴルフクラブのグリップは消耗品!100切りできない人はグリップが原因という場合があるのはご存じですか?
グリップの交換時期は、ある程度使用するとプレイに支障が出てくるので、そのぐらいがグリップの交換時期になってきます。
ではグリップ交換での費用や方法はどうすればいいのでしょうか?
ゴルフグリップの交換をしたいけど料金や時間はどれくらいかかるのか、どこのゴルフショップがおすすめなのかを調べてみました。
ゴルフショップのグリップ交換は?
全国に店舗を持つゴルフ5、つるやゴルフ、ビクトリアゴルフ、ゴルフパートナー、二木ゴルフ。
どこが一番お得なのか、結論からいうとゴルフパートナーが一番お得といえます。
ゴルフパートナーは会員登録が無料で会員になっていればグリップ交換の工賃が一部無料になるなどの特典があります。
それだけなら工賃無料のところや、クラブやグリップを購入したら工賃サービスなどもありますよね。
しかし、ゴルフパートナーがお得といえる最大の理由はグリップ2本購入するごとに1本無料というキャンペーンいつもやっているからなんです。
つまり、ドライバーからサンドウェッジまで12本のグリップを交換したければ8本のグリップを購入すると4本無料になるので、8本分の値段で12本分のグリップが交換できるということですね。
ゴルフショップ5社それぞれでグリップ交換料金を比較するとこんな感じになります。
ショップ名 | 会員 | 交換料金(非会員) | 交換料金(会員) | グリップ持込 | 日数 |
---|---|---|---|---|---|
ゴルフ5 | アルペンカード会員 | 550円 | 275円 | 770円 | 2日~5日 |
つるやゴルフ | 楽天ポイントカード | 660円 | 無料 | 1,100円 | 4日 |
ビクトリアゴルフ | ヴィクトリアカード会員 | 330円 | 無料 | - | 翌日以降 |
ゴルフパートナー | ゴルフパートナー会員 | 220円 | 無料 | - | 翌日以降 |
二木ゴルフ | 二木ゴルフカード会員 | 330円 | 無料 | 550円 | 2日~3日 |
店舗にもよりますが、持込でグリップ交換ができないショップやこれまで持ち込みは受け付けていたが今はやっていない場合もあるのでかならず確認してください。
グリップを交換する頻度は?
プロゴルファーは1月半~2か月に1回はグリップを交換しています。
アマチュアゴルファーはプロと違って日々クラブを握っているわけではないのでそこまで頻繁に交換する必要はありませんが、1年に1度はグリップ交換したほうがいいと言われています。
なぜ交換グリップを交換しなければならないのでしょうか。
それはラウンド後や練習後にグリップの手入れをしないままでいると汚れや手からの脂によってグリップが劣化してしまうからです。
- 交換時期の目安
- スイングするときにグリップが滑りやすい
- グリップの一部分がへこんでいる
- グリップの表面がツルツルして滑る
- シャフトを握っているような硬い感じがする
劣化したグリップは固くフィット感がなくなり、握っても滑るようになるのでミスショットの原因にもなります。
グリップを交換するだけで、100切りなんてこともあるかもしれません。
グリップを交換するメリット
グリップを交換して新しいものになると手に吸い付くようにグリップがフィットし、自然な力でスイングができるようになります。
特にグリップが滑っていた人は握力に頼らずに済むのでフィット感があがり、クラブとの一体感を得やすくなります。
グリップ交換は飛距離にも大きく影響してきます。
もし、今より飛距離を出したい場合は細めのグリップに交換することでより手首が自然に動きやすくなり、ヘッドスピードの向上が見込めます。
逆に、太いグリップに変えるとグリップが細いことで手首が動いてしまって不安定になっているところ手首が動きにくくなり、飛距離は落ちますが正確性が増します。
まとめ
たかがグリップ、されどグリップ。グリップ1つでスコアは大きく左右されるものです。
頻繁にコースに出ればグリップ交換の回数も増えますが、使用頻度はクラブによって違うので一気に交換するのはもったいないし値段もたかくなりますよね。
100切りできない場合、もしもグリップに違和感があるならグリップを交換することをおすすめします。
つるやゴルフ、ビクトリアゴルフ、二木ゴルフでも会員になればゴルフパートナー同様、グリップ交換が無料になる場合もあります。
それでも2本購入するごとに1本無料キャンペーンはかなり魅力的ですよね!
ゴルフパートナーなら少し高級なグリップでも安くグリップ交換できてしまうので、グリップ交換を考えている人は一度ゴルフパートナーにいってみてください。