子どもと一緒に燻製作りを楽しもう!SOTOのログハウス型段ボールスモーカー「モクモグ」の魅力をチェック

子どもと一緒に燻製作りを楽しもう!SOTOのログハウス型段ボールスモーカー「モクモグ」の魅力をチェック

キャンプで子どもと一緒に料理をつくるなら何をつくりますか?

小学生も高学年となればナイフや火を扱うのも気をつけてくれるかもしれませんが、低学年や小さい子どもとのキャンプだとこっちは危ない!あっちは危ない!と目が離せないことが多いものですよね。

そんな時は野外だからこそできるキャンプならではの料理、「燻製」があります。

今回はアウトドア用品メーカー「SOTO(ソト)」が販売する子供と一緒に楽しみながら燻製が作れるスモーカー「MOCMOG(モクモグ)」を子どもと一緒に作ってみました!

段ボールスモーカーなのに何度も使える「モクモグ」が魅力

ワクワクするようなパッケージデザインと自分で組み立ててシールも貼れるのは好奇心旺盛な子どもにはピッタリ!

SOTOのログハウス型段ボールスモーカー「モクモグ」

さっそく開けてみると本体の段ボールキットと、食材を置く網、さくらのスモークウッドと専用トレイといった「これだけで燻製が作れる!」というフルセット。

そして目や口、アウトドア関連のイラストなど、本体を可愛くデコレーションしてくれる飾り付けシールセットが1枚入っています。

本体の段ボールキットと、食材を置く網、さくらのスモークウッドと専用トレイのフルセット

ログハウス型段ボールスモーカー「モクモグ」
  • スモーカー本体
  • 金網
  • アルミ皿
  • スモークウッド

これさえあれば初めての燻製だって大丈夫!

段ボールが壊れてしまわないかぎり繰り返し使えますが、使用回数は10回程度が目安なんだとか。

見た感じは何の変哲もないただの段ボールですが、組み立てるとかわいいログハウス型に。

煙突がまたかわいらしく、クラフトワークを楽しむだけでも子どもは大喜び!キャンプじゃなくてもちょっとした庭でのご飯やBBQの時でも楽しむことができます。

段ボールスモーカー「モクモグ」を組み立てよう

まずは段ボールのパーツでスモーカーの本体となるログハウスを組み立てていきます。

折り目がついた大きな段ボールが1枚あります。それを広げていくだけログハウスができあがるシンプルなつくりなので、小さな子どもでも簡単に組み立てることができます。

広げていくだけログハウスができあがるシンプルなつくり

底が抜けてしまわないように、底板を本体の中に敷した後、ウッドトレイ台を本体にセットします。

ウッドトレイ台は煙の元となるスモークウッドを置くためのもの

ウッドトレイ台は煙の元となるスモークウッドを置くためのものです。

本体上部には4か所の切り込み部分があります。そこを内側へ押し込み、ツメを作ることで金網を乗せることができます。

ツメを作ることで金網を乗せることができます

このままだとツメを作った隙間から煙がもれてしまうので、シールの中にある木目の四角いシール4枚を使って穴をふさぐ必要があります。

1枚余った段ボールの板はログハウスの煙突!煙突を組み立て、屋根の穴に煙突を差し込みツメを広げて固定。

屋根部分を組み立てたら本体の組み立ては完了、付属のシールを好きな場所に飾ってデコレーションしましょう。

付属のシールを好きな場所に飾ってデコレーションしましょう

風が強いと段ボールなので簡単にひっくり返ってしまいます。大きい石を重りにしたり、ペグで固定しておくと安心ですよ。

完成した「モクモグ」で燻製づくりを始めよう!

キャンプで燻製を作るときは食材の準備をしておくとスムーズに燻製づくりができます。今回はウインナー・チーズ・ベーコンの3種類。

食材はキッチンペーパーで水分を取り、燻製網の上に食材を並べます。

食材はキッチンペーパーで水分を取り、燻製網の上に食材を並べます

バーナーや焚き火の炎、ガスコンロなどでスモークウッドに火をつけます。

大きい1面だけ着火すればOKですが、湿気があって火つきが悪い時などは側面にも火をつけたほうがいいですよ。

バーナーや焚き火の炎、ガスコンロなどでスモークウッドに火をつけます

スモークウッドの火が消えて煙が出ることを確認したら、スモーカー本体の前部にある窓を開け、下からトレイの上に設置します。

ここでしっかり火をつけておかないといつの間にか煙が出ていない!なんてことになるかも。

煙が逃げないように屋根をしっかり閉じておきます。

ログハウスの煙突を開けると煙がモクモク、開けたり閉じたりして中の温度を調節することができます。

あまり煙を滞留させてしまうとスモーク特有のにおいが強くなって子どもは嫌がるかもしれません。

ログハウスの煙突を開けると煙がモクモク

あとは1時間から1時間30分ぐらい待つだけ。

待っている間、子ども達は遊んでいますが、時折、煙突や中の様子を除いて楽しみしています。

待つこと約1時間ほど、ログハウスの屋根を開けるとスモークの煙と香りが広がり、燻煙された食材が出来上がりました!

チーズやベーコンは一目で燻製されたことがわかるほど

しっかりと燻され、チーズやベーコンは一目で燻製されたことがわかるほどですね。

薄くスライスしたものばかりだったので1時間ほどでも十分に燻されていますが、厚切りベーコンやゆで卵をまるごと1つ燻製にする場合は1時間30分から2時間は見ておいた方がいいかもしれません。

燻製調理はアウトドアにもってこいの料理

SOTOのログハウス型段ボールスモーカー「モクモグ」は、ファミリーキャンパーや子どもでも簡単に燻製を作るため道具がパッケージされた優れもの。

スモーカー本体は使うときに組み立てて、使わない時は外せる仕様。

スモークウッドを買い替えれば繰り返し使用できるコスパのよさと、持ち運びや収納に場所を取らないのも嬉しいポイントですね。

本格的にはじめる前に、とりあえず燻製作りをやってみたい!といった手始めにも「モクモグ」はおすすめですよ。