スキンズはオーストラリア生まれのコンプレッションウェアです。
仕事中や家でのリラックスタイムでも使え、着るサプリとして話題にもなったものの、2019年に返済負担により破産。SKINSを取り扱うデサントでも販売が終了しましまが、実は今でも買えます。
しかも、激安で!
定価10,000円を超えるコンプレッションウェアが激安で買えるということでSKINS の中でも一番人気と言われるA200 DNAMICを購入してみました。
スキンズの効果や特徴
その前に、SKINSの効果や特徴を見てみましょう。
独自の着圧テクノロジーで最大の特徴は「動的段階的着圧」とされ、パフォーマンス向上効果や疲労回復効果があるとされています。
- SKINSで期待できる効果
- 疲労軽減
- 怪我の予防
- パフォーマンス向上
- 吸汗速乾
- 紫外線対策
A200 DNAMICは長時間の立ち仕事や家事など身体に負担がかかるシーンでたまりやすい体への負担が軽減されるらしいです。
サイズ選びが難しい
SKINS DNAMICはサイズチャートで見ればわかりやすいですね。
身長はXS、体重ではS・・・あれ?これどっちだろう・・・。
いろんなブログを見ると同じような体型でもXSでピッタリという人とSじゃないと厳しいといった声もあり、いきなり壁にぶつかってしまった。
サイズがちょうどどちらにも重なるラインだとかなり悩みますね。
しかし、トップスは胸囲で選ぶと書いてあるので、ここはSサイズで決定!
デスクワークや運転中にも着たいけど、これから暑くなるのを考えてショート袖にしてみました。
届いたものがこちら!
コンプレッションウェアというだけあって小さいです。
発売元はデサントになっているので在庫がなくなったら終わりでしょうか?
とりあえず着てみましょう!
SKINS DNAMICのサイズ感は胸囲でOK
サイズ感は胸囲でSを選んでバッチリでした。
XSだと多分入らなかったか、1人で着れても脱げなかった可能性があります。
よほど細くないとXSは厳しいかもしれませんが、身長が高くても細ければXS、胸囲がサイズチャートでSなら迷わずSを購入した方がいいです!
裾まわりには上にあがってこないように滑り止めがついています。
サイズチャートを見るとわかると思いますが、Sでも対応身長は155cm~185cmまでなので、着丈は長めにつくられていますね。そのための滑り止めかもしれません。
160cm前後になると裾まわりがだぼつきそうにも感じますね。
SKINSを着てみた感想
普段から着慣れてなければそれなりに着圧はありますが、ものすごく苦しいかと言われればそうでもないですね。
ただ、着るときより脱ぐときの方がやっぱりきついです。
自然と背筋が伸びるようになるので肩や腰のきつさが軽減されるのは着てすぐにわかります。2~3時間程過ごしていると若干ですが上にずれ上がってすごい違和感を感じました。
ずれ上がって肋骨近辺に着圧が集中して何とも言えない不快感がありますが、人それぞれなのかも。
動いてずれ上がってきたら引っ張って下げたらいいのでまぁ我慢はできるし、とにかく慣れなのかもしれません。
ここで大誤算!
SKINS DNAMICの上からワイシャツのを着るとSKINSのメインカラーともいえる黄色が目立ち過ぎる・・・。
このままで外には出れないのでSKINSを着るための苦肉に策としてクールビス用のシャツを着てみました。
これから暑くなるのを見据えたショート袖だったのに上からもう1枚着ることになったので夏場は着れそうにないです。
SKINSのイエローカラーがかっこいいなと思ったんですけど、インナーとして普段から切る場合は白を選んだ方がいいですね。
デスクワーク中に使ってみた感じでは、座っているときの姿勢が驚くほどよくなりました。
歩いているときも姿勢がいいみたいで肩こりかなり改善しましが、腰痛にはあまり効いている気はしません。
まとめ
1週間着てみた結果、肩こりはかなり改善されました。
それでなのか腰痛も和らいできたように思えます。
いまだにずれ上がってくる不快感があるのでトイレに行った際にこまめに下げてますが、大分慣れてはきました。
SKINSを着たあとに脱いで生活するとすごいダルさを感じるのでかなり効果はあると思います。
デスクワークだけじゃなくて普段の生活や家事、スポーツにも使えるので気になった人はチャレンジしてみてください。