冬に楽しめるアクシオン福岡のアイススケート！子どもは何歳からいける？わかりにくいシステムと料金は？

福岡市唯一の常設スケートリンク「パピオアイスアリーナ」が老朽化のため2021年7月から休館中。

2023年4月1日に「オーヴィジョンアイスアリーナ福岡」に改名し、営業を再開することになりましたが、福岡市近郊でアイススケートを楽しめるのは今のところ「アクシオン福岡」のみ。

アクシオン福岡は公益財団法人が運営する施設で、情報を知りたいと思ってもサービスはいまいち。

調べてもぼんやりとした内容でわかりづらいのが現状です。

ということで、アクシオン福岡でスケート場を利用してわかったことをまとめてみました。

スケートができるのは福岡県立総合プール

まず、アクシオン福岡で知るべきことは、アイススケートができるのはアクシオン福岡ではなく福岡県立総合プール！

福岡県立総合プールと福岡県立スポーツ科学情報センターを合わせたのがアクシオン福岡です。

隣接する施設ですが、営業時間や年末年始の休み期間といった違いがありますが、わかりやすいようにアクシオン福岡にしておきます。

スケートリンクはプールの上に冬場のみスケートリンクを設営する期間限定。

設営時期は正確に決まっていないようで、2022年は11月1日からスケートの営業開始で終了は春頃といった感じです。

スケートリンクの営業時間は平日の一般利用で13:00～17:30、土日祝の一般利用は9:00～17:30で10:00～17:30の場合もあり。

団体利用は曜日問わず17:30～となっています。

アクシオン福岡のスケート利用料金表

アクシオン福岡のWEBサイトではスケート利用料金はすごくわかりづらい。

実際に行ってみると「親子チケット」というのがあるのもわかりました！

親子チケットは保護者が同伴する幼児・小学生の利用料が50円になるので、一般1,140円に＋50円の1,190円に。

4時間なら980円になってお得！それよりも

65歳以上と障がい者の料金安っす！

フリータイムで1日いても50円ってどんな計算？毎日きても1ヶ月1,500円とはなんなのか。

ただし、靴のレンタル代は別で390円かかります。

スケート靴は15cm～あるので小さな子どもでも楽しめますよ。

スケートに行く服装と持っていくもの

氷の上にずっといるといっても滑っていると熱くなってくるので、厚着しすぎると汗だくになってしまいます。

休憩していると今度は汗が冷えて寒くなるで、さっと脱いだり着たりできる上着を着ていくのがベストですね！

スケートリンクでは手袋の着用が義務づけられています。

手袋のレンタルはありませんが、レンタルカウンターで200円の手袋が販売されています。

家に手頃な手袋がなければ軍手でも大丈夫です。

スケート靴や手袋は有料ですが、ヘルメットとプロテクターの貸し出しは無料！

スケートに自信がない・・・という人には、30分300円で貸しソリもあります。

ソリを持ちながら1人で滑って楽しむ小さな子どももたくさん！

コツをつかめるのか、30分経ってソリを返した後は1人でトコトコ歩けるようになっていました。

そして1番大事なのはご飯と飲み物！

自動販売機はスケート靴を脱いで入口のホールまで戻らないとありません。

菓子パンやアイスの自動販売機も売り切れになっていることが多いので期待できません。

売店なんかもないので、お腹がすいたら1度アクシオン福岡を出て車でご飯を買いに行くか食べに行かないとないので要注意！

アクシオン福岡のスケートまとめ

とにかく安くて楽しめるアクシオン福岡のスケート。

学生割引で高校生以下の土曜日は入場料が50円になるらしく、スケート靴代390円を合わせても440円と安くなります。

ですが、サービスはいまいち。

なにより半数以上のスタッフの態度が悪い。

これぞ団体職員！

2023年4月1日に営業再開するオーヴィジョンアイスアリーナ福岡が待ち遠しいです。